準指導員検定会

準指導員検定会
準指導員検定会

2025年3月8日の準指導員検定会を無事終え合格することができました。昨年の夏に準指導員検定会に臨むことを決め、このブログを記録のために書いてきましたが、本当にあっという間の半年間でした。実技の練習や理論の勉強はもちろんのこと、準指導員を受験するために検定会本番や養成講習会等の日程を調整するのに思いのほか苦労し、2022-23シーズンのスキー準指導員受験の時もそうでしたが、もう一年同じことをするのはしんどいと感じていました。ですので合格して嬉しいというよりはホッとしたと言うのが率直な思いです。実施要項は下記pdf参照。

午前に理論検定、午後に実技検定(6種目)が行われました。天気は晴れで気温が1度という好条件でしたが、検定バーン(中央ゲレンデ)はセパレートされておらず荒れ始めていました。合格者には合格証が渡され種目別の点数や理論の点数は非公開でした。

理論検定は一緒に受験した方から頂いた埼玉県連の2022年度版の過去問と新潟県連の方から2025年度版の対策問題、埼玉県連の方から2024年度版の過去問を頂いて勉強しました。過去問ベースで勉強するのが教程がかわったとしても有効だと感じました。

実技検定は全ての種目においてリフト上で次の種目のポイントを書いたメモ(養成講習等で指摘を受けた点)を確認してから滑るようにしていました。だいくらへ前日入りし検定バーンで全種目練習して検定に臨んだため、本番は迷いなく滑ることが出来ました。クラブの方に撮影して頂いた動画は下記url参照。

準指導員検定会を通して自分のスノーボードに対する理解がとても深まったと感じました。この先どうなるかわかりませんが、2年後正指導員検定会に臨める自分であったら良いなと思います。

最後に、東京都連からの受験にも関わらず最大限のサポートをして頂いた埼玉県連の皆さん、受験の機会及びサポート頂いたクラブに心から感謝申し上ます。